ルーフキャリアをつけて専用テントを乗せて使用します
災害時用に購入する方や気軽に車中泊もできるようになりますよ
ですのでキャンピングカーよりかなりお買い得です
ルーフテントの種類は主に3種類あります
シェル型
1人〜2人用の広さで手軽に開閉ができて価格も比較的安いものが多いのが特徴です。
ですのでファミリーには大きさ的に不向きなテントと言えますね。
重さも軽めで薄型が多いのも特徴です。
テント型
テント型は車の上にテントを乗せた形状ですので一番居住性が高いテントとなります。
4人家族でも十分な広さがありキャンプ場を主に利用する方にはおすすめです。
ただし組み立てと撤収が少し面倒な点もあります。
タワー型
タワー型はそのなの通りタワー形状になっていて4本の柱で屋根をささえるのが特徴です
サイズも様々ですが大人2人~大人2人・子供2人ぐらいまでのサイズがあります。
車からはみ出さない程度のサイズ感なのでテント型よりは横幅を気にしなくてもよいでしょう
最近はワンタッチで開閉したり電動で開閉するモデルもあります
ルーフテントのデメリット(注意点)
ルーフテント購入にあたって注意したい点がいくつかるので説明します
購入前に必ずご確認ください。
デメリットを理解して上での購入を検討ください。
車種によって設置ができない場合もあります
車種ごとに設置用のルーフテントや設置場所も異なりますので、必ず購入前に車種が整合しているか注意が必要です。またルーフキャリアの準備及び設置が必要になりますので販売店等に直接行って設置しない場合には念入りに確認してください。
車高が高くなる
車高が30cm〜50cm程度高くなりますので、周辺の駐車場やトンネル等の高さは事前に把握して
購入のルーフテントを検討ください。特にミニバン等の高さのある車は立体駐車場に入れなくなる場合もあります。
2.1m以上の高さになると入れる駐車場も少なくなってくるかと思います。
洗車に注意
今まで利用していた洗車場が利用できなくなる、洗車もしづらくなる等のデメリットがあります。
洗車毎にルーフテントを外すなんて現実的でないのでそのあたりも注意ください。
車のコーティングを事前にするのもおすすめです。
燃費が悪くなる
これは当然といえば当然ですが風の抵抗を受けますし、数十キロの重たいテントを積むことになりますので燃費は確実に悪くなります。
ルーフテントのメリット
コストが安い
冒頭にも触れましたがキャンピングカーよりもコストが抑えられます
またホテル等に泊まるよりも圧倒的に安くすみます
いつでも気軽に旅行できる
常に宿泊施設を持ち歩いているようなものですので、思い立っての旅行もしやすくなります。
高速SAでの仮眠も気軽にできますし、人気の観光地等にも宿を気にせず行けますね。
快適に眠れる
地面の形状の影響を受けませんし、風通しも良いのが特徴です
常にフラットな状況で寝られるのは良いと思います。
簡単に設営ができる
テント設営の場合はテントを車からおろしてから設営まで時間もかかります。
ルーフテントなら簡単に設営撤収が可能ですのでチェックアウトぎりぎりまで滞在もしやすいですね。
おすすめのルーフテント販売店
おすすめ①『James BAROUD(ジェームスバロウド)』
https://www.jamesbaroud.jp/
ポルトガル製のルーフテントの日本販売代理店となります。品質がとても良いのが特徴です。
特にタワー型のルーフテントの支柱の構造がしっかりしていて安心感があるのと、サイドオーニング等の関連アイテムも充実しておりルーフテントとの連結が可能ですのでとてもおすすめです。
換気システムがついてるのも魅力ですね
おすすめ②『マッツ』
https://rooftent.net/
『イージーキャンパーレボルーション』というテント型のルーフテントが人気の販売代理店です
こちらのHPは東京・神奈川地区の販売代理店となります。
マッツさんの特徴は車種に合わせた専用のキャリアの制作をされており、通常のキャリアは2本で支えておりますが1本追加することで安定感と安心感を得る事ができます。
また車高を気にされる方には、薄型のルーフテントも販売しておりおすすめです。
おすすめ③『株式会社エルクライム』
http://ikamperjapan.com/free/skycamp
iKamper(アイキャンパー)『スカイキャンプ 2.0』 が人気の正規販売代理店です。
圧倒的な広さのテント型のルーフテントとなりますのでファミリーにおすすめです。
30秒の設営ができるとの事でテント型の設営に時間がかかるデメリットも解消しております。
まとめ
おすすめの販売代理店のご紹介でした。
今回ご紹介した代理店は展示会やキャンピングカーショー等での出店もされている代理店でしたので、
興味のある方は是非一度見てみることをお勧めします。
テント型なら『エルクライム』
アフターサービスや車高を気にされる方は『マッツ』がおすすめですね
以上。おすすめのルーフテントでした。
それではキャンプ場で会いましょう。